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| 肩こりは現代病のひとつと言えます。 パソコンの作業や車の運転など仕事で頚部や肩に疲労が蓄積します。 また精神的ストレスも頚部の緊張を起こし、当然肩こりの原因になります。 病気としては、頚椎症や頚椎椎間板ヘルニア・肩関節周囲炎・胸郭出口症候群など、整形外科的疾患、胆のうや心虚血性疾患など内臓疾患など多岐にわたります。 当院では頚椎牽引やアルファビーム・低周波治療器などによる物理療法を施行し、強い上肢痛に対しては、頚部硬膜外ブロックをレントゲン透視下に行っています。 肩こりはすぐには治りませんが、物理療法を続けながら、日常生活を見直し、姿勢に気を付け、適度に運動をすることで症状を和らげることができます。 安静時にも症状がある場合は、内科的診察も受けることが大切です。 |
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| 坐骨神経痛は症状の名前で、病名ではありません。 坐骨神経痛を起こす一番多い疾患は腰椎椎間板ヘルニアですが、同義語ではありません。 腰部脊柱管狭窄症でも坐骨神経痛を起こします。 その他、梨状筋症候群・神経の腫瘍、高齢者では、仙骨不全骨折で坐骨神経痛様の下肢痛を訴えることもあります。場合によっては、下肢の閉塞性動脈硬化症でも下肢痛があり、坐骨神経痛といわれることもあります。 いずれにせよ、きちんと診断をして治療することが重要です。 |
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| 主に変形性膝関節症やリウマチ膝・大腿骨顆部壊死症などに人工関節が施行されます。 人工関節手術は、磨耗した軟骨とその下の骨を取り除いて人工関節に置換してしまいます。 つまり自分の関節がなくなってしまうので、元には戻せません。 術前の関節痛は、ほぼ消失するほど軽快します。 合併症は、術後感染症・人工関節のゆるみや破綻がありますが、現在使われている人工関節の寿命は20年ぐらいと言ってよいぐらい長持ちします。 しかし、できれば60歳を超えてから手術を受けたほうがよいと考えます。 術後は、杖などの必要はありませんが、用心のため軽い杖を持っていた方がよいと思います。 術後に正座も可能な人工関節もありますが、一般的には膝の動く範囲は狭くなります。 |
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| 一日外来診察をしていると、必ず1回は患者さんに聞かれるのがこの質問です。 温シップにはカプサイシンという「からし」の成分が入っており、貼るとホットな感じになります。冷シップにはメントールなどの「スーッとする」成分が含まれています。 どちらも炎症を抑える働きがあります。 結論は両者に大きな差はないということですが、基本的には、急性期(痛みが出て約1週間以内)は、冷やした方がいいです。 組織のダメージを少しでも抑え、張れや熱感を和らげることが大切です。 一方、慢性化した痛み(症状が出てから約2週間以上経過している)がある場合は、温めた方がいいでしょう。 スポーツの後や外傷直後の熱をもって、腫れている時は冷やす、ずっと痛い関節症のような症状に対しては温めた方がよいでしょう。 |
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| 「医者から腰痛の原因は腹筋・背筋が弱いせいなので運動するように言われたが、痛くてできない」というようなお話をよく耳にします。 もちろん腰痛が強い時は、体操などはできませんし、しない方がいいでしょう。しかし痛いからといってあまりにも長く安静にすることはよくないことです。 急性の腰痛は一般的には3〜4日すれば症状は軽減してきます。これ以上長く続く、しかも安静時痛もあるような腰痛は重大な疾患の可能性もありますので注意が必要です。 普通は疼痛が少し和らげば、徐々に運動していくと回復が早いです。 ただし腰を大きく曲げたり、伸ばしたりすると腰痛が悪化することがありますので、腹筋背筋運動をする時は、筋肉を収縮させるだけの体操(これを等尺運動といいます)をした方がいいでしょう。 ちなみに腰痛が強い人は、ゴルフや野球などインパクトスポーツよりは水泳やウォーキングなどが向いていますが、私はその人が楽しみながらできるスポーツなら何でも勧めていますし、好きなスポーツをしていただくことが治療の目的と考えています。 |
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